リフィル処方箋について
最終更新日 2024年1月9日
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リフィル処方箋について
リフィル処方箋とは
症状が安定している患者について、医師の判断により、医師及び薬剤師の適切な連携の下、一定期間内に処方箋を最大3回まで繰り返し利用できる仕組みです。
高血圧や糖尿病、アレルギー性鼻炎など、長期にわたり同じ薬を服用されている方の通院にかかる負担軽減および医療費の軽減につながります。
リフィル処方箋の使い方
1回目
医療機関で診察を受けてリフィル処方箋を受け取り、調剤薬局にリフィル処方箋を渡して薬を受け取ります。
このとき、リフィル処方箋は返却されます。
2回目・3回目
調剤予定日の前後7日以内に調剤薬局にリフィル処方箋を渡して薬を受け取ります。
使用できる回数に到達すると、リフィル処方箋は回収されます。
リフィル処方箋の注意点
・投薬量に制限がある医薬品や湿布薬については、リフィル処方箋の対象外です。
・リフィル処方箋の発行には、医師の判断が必要です。
医師がリフィルによる処方が可能と判断した場合は、処方箋の「リフィル可」欄にレ点が入り、使用できる回数が記載されます。
リフィル処方箋は2回目以降に薬局で薬を受け取る際も必要なため、紛失しないよう保管してください。
・リフィル処方箋を使用している間は、医師の診察なしで薬を受け取れます。
症状の変化などに気づきやすいよう、かかりつけ薬局を決めて、服薬状況や健康状態を管理してもらうことをおすすめします。
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