多面的機能支払交付金
最終更新日 2020年3月10日
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多面的機能支払交付金
多面的機能支払交付金は、農村地域の過疎化、高齢化により集落機能や地域の共同活動が低下し、地域活動によって支えられていた多面的機能の発揮に支障が生じつつあるため、これらの農業・農村の有する多面的機能の維持・発揮を図るための地域活動へ支援する事業です。
事業概要
農地維持支払
- 交付単価:10アールあたり3,000円 (国50%、県25%、町25%)
- 畦畔草刈、水路泥上げ、電気柵整備、農道管理、組織内の研修
資源向上支払(共同活動)
- 交付単価:10アールあたり1,800円 (国50%、県25%、町25%)
- 水路や農道の軽微な補修、農村環境保全活動(生き物調査や花壇への植栽)
資源向上(施設の長寿命化)
- 交付単価:10アールあたり4,400円 (国50%、県25%、町25%)
- 用排水路整備、農道舗装
池田町のこれまでの経緯
平成19年度~23年度(5ヶ年:第1期目)
事業名「農地・水保全管理支払」
平成24年度~28年度(5ヶ年:第2期目)
事業名「農地・水保全管理支払」
H26年度に「多面的機能支払交付金」となり、更に5ヶ年まで延長となる。平成26年度から平成30年度まで。
池田町の状況
池田町では、町内を1区域と広域に設定し、対象農地約340ヘクタールについて、「池田の郷水と土を守る会(新しいウインドウが開きます)」が行う農地・環境保全に対して活用されています。
- 農地維持支払は、対象面積に応じ「33地区」へ交付金を配分。
- 共同活動では、「セイタカアワダソウ除去活動」「かえる通信発行」にも活用。
- 長寿命化は、10ブロックに分け、交付金を配分。
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